切妻屋根のルーツ
切妻とは建築用語で、棟の両側に流れる二つの斜面から出来ている山形の屋根、と、三省堂の大辞林には書いてあります。辞書って便利ですね。でもそれだけではイメージできませんね。それが文字の辛いところです。一番簡単にいえば、そう、スヌーピーの小屋の屋根が切妻で出来ていますね。ずいぶん狭いところでひっくり返って寝てるんですね。あの犬は。
といっても別に切妻のルーツがスヌーピーなわけはありませんが。特に古代においては格式の高い建て方としてもてはやされ、神社本殿などは切妻の建て方が多いようです。そういえば神社のお社もスヌーピーの小屋に似たかたちをしていますね、といって犬小屋と社を比べてはいけませんね。申し訳ありません。
とにかくルーツを考えるときに、切妻方式は格式の高い、いってみれば「きちんとした建て方」だったようです。せっかく家を作るなら格式の高いほうがいいですよね。そういった原点もあるのでしょう。
もちろんシンプルさにかけてはこの切妻方式です。ローコストで雨漏りの心配もなく、格式も高いとくればこりゃ本物でしょう。面白いのはただ材料を使ったりコストをかけたりするものが「良い物」ではないという認識を古代の人が持っていたということでしょうか。それを考えると私たちが自分の家を建てたりするときも良い物に対する先入観を捨て、より良い建て方を柔軟な考え方で追求していきたいものです。快適な暮らしを求めるのは先人たちも私たちも同じなのですから。
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合掌造りをご存知ですか
白川郷がある白川村には小水力発電所があります。
そこには世界遺産としての文化とそれに伴う悩みがあります。
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それなりの手間とお金がかかる「維持管理」について。















