現代住宅よりも優れた雪国での機能性
飯田橋周辺で賃貸物件を探している社会人にお勧めしたい!リクルート「RECRUIT」が管理・運営しているSUUMO「スーモ」の飯田橋の賃貸情報。→ 飯田橋の賃貸一覧へ
現代の住宅と合掌造りの民家、違いはやはり「手間暇」といったところでしょうか。ここでもういちど「合掌造り」をおさらいすると、「木材を梁の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせている」「茅葺きの屋根が急勾配である」ということです。さらに一歩進んで説明すると「切妻屋根の茅葺家屋」という言葉が加わります。
詳しく述べますと、「切妻合掌造り」というこの方式は「屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっています。これはこの地方の雪質に関係しています。そう、この地方の雪質は「重い」のです。北海道のスキー場などにいった芸能人が連呼する「パウダースノー」とは違って、気温が比較的高いものの、降雪量が多い地方によく見られる、いわゆる「ぼた雪」なのです。この雪は積もりやすく、風に飛びにいのです。そのため、多くの最新式の住宅であっても、屋根に降り積もった雪によって家に余分の負担がかかっていまいます。そう考えると、雪下ろしの手間という勝負は急勾配の「切妻合掌造り」に軍配が上がります。まさに手間暇をかけて作ったその地方独特の対策をもつ住宅はコストを考えて造られた現代のプラン住宅を凌ぐものです。
先人のアイディアの詰まったこの建築方式。素晴らしい機能は素晴らしいデザインになる、という言葉を思い出しますがまさにその通りです。世界遺産になれたのも、この機能デザインのおかげではないでしょうか。私たちも自分の暮らしを見つめ直す時に、その風土にあった生活をしているだろうか。機能性においてさらにアイディアをだせないか、と考えることが出来ます。もちろん世界遺産レベルの対策はできませんが、それでも生活アイディアに刺激をくれるこうした建築物を見るのは心踊ります。
現代住宅もステキですが、より優れた機能をもつ合掌造りの建築方法も、しっかり勉強しておきましょう。
合掌造りに見る、先人の住宅アイディア > 合掌造りをご存知ですか > 現代住宅よりも優れた雪国での機能性
合掌造りをご存知ですか
白川郷がある白川村には小水力発電所があります。
そこには世界遺産としての文化とそれに伴う悩みがあります。
その理由とは白川郷の気候の特色と関係があるのです。
それは二枚の板でできた屋根ということなのですが。
釘は一本も使いません。すべて結付られるのです。
それなりの手間とお金がかかる「維持管理」について。















